トップページ / 裏路地ナイトスポット情報 / ソウル近郊の名所 / 韓国おもしろ情報 / お問い合せ /
ソウルの名所紹介

◆明洞(ミョンドン)
◆仁寺洞(インサドン) ◆梨奏院(イテゥオン) ◆東大門 ◆南大門  ◆南山タワー ◆板門店(38度線国境)
◆新村・梨大前(シンチョン・イデ)  ◆西大門刑務所    ◆古宮めぐり
 ◆ソウルについて ◆清渓川(ソウル新名所) ◆おかまショー
ソウルタワー ソウルのシンボル
ソウルタワーの高さは、136.7mで、韓国の伝統美を生かした最初の総合電波塔である。 テレビとラジオ放送を首都圏へ送出するため、1975年7月に完工し、1980年10月から展望台を一般人に公開した。

ここには、360度回転展望台・地球村民俗博物館・幻想の国などの観覧施設と、『南山で見られる鳥』、『南山で見られる樹木と野生花』などの写真が展示されていて南山一帯の遺跡地とともに、歴史教育の場となっている。

また、南山公園には、ロープウェイ・南山韓屋(ハンオク)村・国立中央劇場・南山図書館などがある。

2005年12月
新しく生まれ変わった南山タワー

 南山公園は、地域的には中区と竜山区の2つの区にわり、ソウル市の中心部に位地している山である。 1940年3月に都市計画施設として定められた所で、全体敷地は2、956、928u、、高さは265mである。

南山の本来の名は引慶山であったが、朝鮮朝の太祖(李 成桂−イ・ソンゲ)が1394年、風水地理に従い、その都を開城(ケソン)からソウルに移してきた後、その南側にある山と言って「南山」と呼ばれるようになったそうである。

日帝時代には、朝鮮神宮という日本神社・東本願寺・統監府・憲兵隊司令部などの設置により、南山が毀損されることもあった。それで、ソウル市では南山の蚕食施設を移して自然景観を復し、公園施設を補完・整備して市民公園としての機能を高めるために1991年から1998年までの8年間、「南山元の姿づくり」事業を実施した。

南山には植物園と、小動物園とがある。動物園には 尾長サル・日本サル・・コノハズク・シカ・孔雀・金鶏・キジなどが見られる。 特に、韓国で天然記念物に指定されている黒色ハゲワシやワシフクロウも見られ、子供と一緒に楽しめる所である。

また、小動物園の前には、安重根義士記念館がある。韓国の独立運動家の中の一人である安重根(アン・ジュングン/ 1879〜1910)義士の精神を讃えるために建てられた記念館である。ここには、安重根義士が監獄で直接書いた文章や遺品が展示されている。


南山の頂上には、烽燧(のろし)台・八角亭・ソウルタワー・城郭などがある。
烽燧(のろし)台は、朝鮮朝の太祖(李 成桂−イ・ソンゲ)の時代(1394年)、首都を漢陽(現在のソウル)に移してから約500年間、使用されてきたそうである。 烽燧(のろし)台とは、国家の重要な通信機関で、辺境の緊急事態を中央や辺境の基地に知らせると同時に、住民に知らせて危険に対して迅速に対処するために設置されたものである。

行き方  南大門市場の前のケーブルカーに乗る
男のディ&ナイトスポット